西洋医学と東洋医学の違い
皆さんこんにちは。うしお回復整体の永井です😀
今日は、西洋医学と東洋医学について書こうと思います。
西洋医学と東洋医学の違いって皆さん分かりますか?
ざっくり説明しますと、西洋医学は画像診断や検査等で原因がはっきりしている病に対して有効な医学です。例えば悪性の腫瘍の原因が見つかってそれを手術や薬・注射で除去する手段です。日本の病院は殆どがこの西洋医学になります。
東洋医学は原因では無く患者さんの身体全体のバランスを見て患者さんの体質改善をして治癒力や防御力をアップさせる医学です。例えば検査をしてもどこにも異常が見当たらない・・なのに身体が怠い・肩こり・冷え・不眠・頭痛などの原因不明の不調を治すのが東洋医学です。漢方や鍼灸・ツボなどがコレに当たります。
僕が行う回復整体は東洋医学の考えに近いです。敢えて違う点は、しっかりと原因を掴んでその原因を改善してもらう所でしょうか。
皆さんも不調があれば先ずは病院に行くと思います。僕もその判断は間違っていないと思いますが、どこの病院に行っても同じ診断をされるだけで病院難民になっているのなら、しっかりと原因を探して根本から解決してくれるところを選ぶのがいいと思います。
頭痛が酷いから頭に原因があるとは限りません。ストレスを抱えていたり、姿勢が悪かったり、眉をひそめる癖があったり、歯ぎしりをしていたりと原因はその場所以外に及ぶ事はザラにあります。「薬を呑んでも全く良くならない」のなら原因は別ですよ!
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