アイシングの使い分け

アイシングの使い分け

皆さんこんにちは。うしお回復整体の永井です😄

先日あげたブログ(下記参照)にて球を投げると痛いと言っていた患者さんですが、普段から痛みは無いが突っ張って重い感覚がありアイシングをしていたそうです。

一般的なイメージですと痛みが出ると湿布やアイシングなどで冷やします。

ですが、ちゃんとそれらも用途によって使い分けしなくてはいけません。

基本的に冷やす時は炎症などで熱が出ている時だけです。(それでも僕自身はおススメはしませんが😅)

今回の患者さんは明らかに筋肉の硬直による痛みです。

筋肉は冷やすと固まる性質があります。よくおじいちゃんおばあちゃんが寒くなると節々が痛くなると言った理由はコレです。筋肉が冷える→固まる→神経に触れる→痛みが出る。こんな感じです。

なので、この患者さんは上記と同じ理由でより酷くする方法を行っていたのです。

基本的に人の身体を冷やすのはNGです。

痛みが出たらホッカイロで温める方がいいですよ!(ただ直接当てると火傷するので注意してくださいね😅)

因みに、痒みも冷やすのではなくて温かいもので当てると痒みが治まりますよ!

nagaiushio